JR湯河原駅は大正13年開業。10月で、89年目を迎えました。
当時は木造の駅舎だったそうです。
今は改修工事が進み、開業当時のものはほとんど残っていませんが
「改札口通路からホーム階段を上がる右側の
花崗岩の丸い墨石10個が、ただ一つの遺物」と湯河原新聞に載っていました。
乗降客を89年にもわたって見守ってきた石たち。
今度駅を使う際には、ぜひ探してみたいと思っています。
鉄道好き、歴史好きなお客さまも探してみませんか?
(写真は湯河原駅に立つ土肥実平(どいさねひら)と奥方の銅像です)
