
旅館となり125年となる伊藤屋。
最近、長く続けているからこその嬉しいことが続けてありました。
それは、何十年ぶり、というお客さまが再び当館を訪ねてくださること。
「昔、祖母に連れて来られて」
「新婚のころ泊まったという両親に、再度同じ旅館の宿泊をプレゼントしたい」
「団体で数十年と使って間が空いたが、今度は個人で」
そんな風に言って、ご予約くださるお客さまが近ごろ増えているのです。
旅は長く思い出に残るもの。もしかしたら、一生心に残るもの。
だからこそ、その思い出が良いものとなりますようにと願いながら日々お客さまをお迎えしています。
こんな風にお客さまが当館を思い出し、また訪ねてくださることがとても嬉しくて。
「改築前の建物は、こんな風でしたね」や「従業員の○○さんは、今は?」と
思い出話をしてくださると、自分も懐かしくて懐かしくて。
お客さまが「また行きたいな」と思った時に、
帰って来ていただける場所であり続けたい。そう願っています。
