平松礼二や竹内栖鳳など、湯河原ゆかりの画家たちの作品が集められた「町立湯河原美術館」。
その庭園が、睡蓮の花咲く時季を迎えました。
この睡蓮は…なんとモネの描いた睡蓮の株分けを育てたものなのです。
睡蓮を見ていると、モネが活躍した90年近く前のフランスってどんなだったのだろう?
モネはどんな気もちで絵を描いていたんだろう?と想像が膨らんできます。
美術館の平松礼二館では、6月30日まで「ふるさとの原風景を求めて」展を開催中です。
絵を眺め、庭を眺め、そして喫茶でのんびり…温泉街でそんな過ごし方はいかがでしょう。
美術館は当館から徒歩約5分。
途中の「湯元通り」は、昔懐かしい風情で散策も楽しめます。
ロビーに入館割引券がありますので、どうぞお持ちになってお出かけください。
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睡蓮開花状況など詳しくは町立湯河原美術館HP
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kyoiku/museum
(美術館は原則水曜休館です。)
