
島崎藤村のふるさと、中山道の馬籠宿(岐阜県中津川市)から
「藤村記念館だより」が届きました。
昭和の初め、当館は明治生まれの文豪 島崎藤村の定宿だったのです。
藤村は執筆の疲れを癒したり、大作「夜明け前」の原案を練ったりしたと言われています。
そのご縁があって、藤村記念館さんより(http://toson.jp/)折々に「藤村記念館だより」を頂戴しています。
地元の皆さんの藤村に対する思いやふるさとの温かさも伝わってくるお便りは
綴じてラウンジに置いていますので、よろしければご覧くださいませ。
—————————————————————————-
プランによって変わりますが、ただ今藤村が好んだとり鍋を再現したものをお夕食にお出ししています。
また、お客さまご到着の際にお部屋でお出ししている神奈川県指定銘菓「きび餅」も
藤村が好んだ味です。
明治生まれの文豪から今につながる時の流れを感じる、ゆったりした時をおもちいただければ幸いです。
      