今日は幾度も温泉に入りたくなる陽気の湯河原温泉です。
15日の当欄で貸切専用の露天/半露天風呂について触れたので、
本日は殿方用内風呂・ご婦人用内風呂のご紹介を。
殿方風呂は今では貴重な、湯河原のとなり町 真鶴の赤石がダイナミックに配され、
ご婦人風呂は一転して優しい曲線を描いた湯船の形をしています。(写真。)
全13室、少人数のお客さまの多い当館ではお風呂は大きなものではなく、
打たせ湯やジャグジー、サウナといった設備はございません。
むしろ手直しの工事をする度になるべく前の状態と姿を変えないように姿を保っているので、
「昔の温泉宿はこんなだったなぁ」と少し懐かしい雰囲気です。
貸切風呂は夜10時半から朝7時まで閉めており、内風呂は夜間・早朝もご利用になれます。
まずは貸切風呂に入られるお客さまが多いので、
内風呂に「ひとりきりで入れた」というお客さまもかなりいらっしゃいます。
「お肌がすべすべする」と言われる湯河原温泉を、おたのしみください。
