毎年恒例、障子の貼り替えをフロント・板場スタッフ総出で行いました。
障子貼りといえば「年末の風物」というイメージがありますが、
旅館の年末は猫の手も借りたいほど忙しさ。そのため
手の空いた時に館内外さまざまな箇所のメンテナンスをしています。
長年やっていると糊の濃さや紙の貼り方などに色々とコツがあることが分かってきて、
皺もなくきれいにピシッと貼れた時の達成感はなかなかのものです。
真っ白な障子に囲まれた客室は、見違えるほどぐんと明るくなります。
清々しいお部屋で寛ぎのひと時をお過ごしください。
