大正初めに建てられた文化財の棟の階段です。
写真でおわかりいただけるでしょうか、はじめの数段は本物の木を模した【擬木(ぎぼく)】です。
これ実は左官職人の手仕事なのです。
よく見ると一段おきに木の種類を変えるこだわりっぷり。
この擬木の部分は、昭和50年代に造られました。
階段の上の方はケヤキなので、それに合うようにしたそうです。
最近別の箇所の作業をお願いしたベテラン左官職人さんが、
「自分が若いころに手伝ったところ」と愛おしそうに眺めて話してくれました。

大正初めに建てられた文化財の棟の階段です。
写真でおわかりいただけるでしょうか、はじめの数段は本物の木を模した【擬木(ぎぼく)】です。
これ実は左官職人の手仕事なのです。
よく見ると一段おきに木の種類を変えるこだわりっぷり。
この擬木の部分は、昭和50年代に造られました。
階段の上の方はケヤキなので、それに合うようにしたそうです。
最近別の箇所の作業をお願いしたベテラン左官職人さんが、
「自分が若いころに手伝ったところ」と愛おしそうに眺めて話してくれました。