沿道から神輿に温泉を掛ける【湯かけまつり】が
いよいよ今週土曜、26日に迫ってきました。
温泉の神様に感謝するためのこの祭りは、
江戸時代に大名家や御用邸に献湯する際の道中安全祈願のお祓いが元となっているそうです。
温泉街に提灯が下がり、当館前の【権現橋】に紅白幕が張られ、
祭りの準備が着々と進んでいます。
祭り当日は【当館前を神輿パレードが通ります】。
沿道に置かれた樽から、ぜひ勢いよくザバーっと神輿に温泉を掛けてくださいませ。
そのあとはメイン会場の一つ、徒歩2分の【観光会館前広場】へどうぞ。
ここでは【御箸(みはし)まつり】として何万本もの箸が燃やされ、
その周りに5基の湯かけ神輿が集うさまは迫力充分です。
温泉で濡れることがあるので、見物は宿の浴衣でされる、
もしくは庭の奥まったところからご覧になるのがおすすめです。
また、特にモバイル類が濡れることのないようご注意くださいませ。
26日(土曜)は空室が残りわずかになりました。
沿道と神輿の担ぎ手との一体感、独特の熱気が魅力のお祭りを
体験なさりに、ぜひ湯河原温泉はお越しくださいませ。
