湯の町ならでは、町内の小学生を対象にした
【お風呂教室】が当館前の【こごめの湯】で開かれました。
毎年恒例の課外授業で、旅館協同組合の青年部がお手伝いをします。
「温泉とは何か」からはじまり、「お風呂の入り方」
「他の人と入るときのマナー」などを勉強したのち実際に入浴、
小学校の先生方も「湯舟にタオルをつけない」など一生懸命に指導されていたそうです。
子どもたちは友だちとの入浴が楽しかったようで、当館からお手伝いに参加した6代目修行中Yは
「気もちいい~って言いながら入っていたよ」と帰館後嬉しそうに話していました。
なお、今日ご紹介の写真は観光会館前広場にいる信楽焼の狸です。
湯河原の温泉は昔むかしに傷を負った狸が見つけたという言い伝えがあり、
入口まで2分の【万葉公園】には狸を祀った【狸福神社】もあります。
