「爽やかな秋!」ということで、箱根に山登りしてきました。
その起点としたのが、このところ「相州黒毛和牛」の産地として名をはせる南足柄市の【大雄山 最乗寺】です。
最乗寺は地元では【道了尊「どうりょうさん」】と親しまれて、天狗さんがいると言われています。
写真の下駄…人と比べて大きさがわかっていただけるでしょうか?
道了尊は背の高い杉や松の生えた山の中にあって、
こんなに大きな下駄を履く力持ちの天狗さんがいても
不思議ではないなぁ、と思う雰囲気が漂っています。
梅雨時には参道の紫陽花が、晩秋には境内の紅葉も見どころのひとつ。
道了尊は湯河原からお車で45分ほど。
電車ではJR湯河原駅→JR小田原駅→大雄山線 小田原駅
→大雄山線 大雄山駅(終点)→バスにてアクセスください。
南足柄市では現在、ざる菊がきれいに咲いているところがあるそうです。
秋の山里歩きはいかがですか。
